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より良い地域づくりのために

より良い地域づくりのために

イラスト 子どもから高齢者まで、障害のある人もない人も、誰もがその地域で、いきいきと自立した生活を送れることを目指し、地域における様々なサービスや活動を組み合わせて、共に支え合い・助け合う社会づくりを目指します。

第三次牧之原市地域福祉計画・地域福祉活動計画

牧之原市社会福祉協議会では、市との共同により、高齢者から障がいのある人などをはじめ、地域で生活しているすべての人が、共に支えあい、安心して幸せな、自立した生活が送れるよう、2019年度から2023年度までの5か年計画として、第三次牧之原市地域福祉計画・地域福祉活動計画を策定しました。

地区社協活動

photo 地区社協は、私たちの日常生活の場により密着した小地域で活動する住民福祉組織です。
地域住民の参加と協力により、私たちの身の周りに起きている生活上の様々な問題や地域の課題について協議し、各種の組織が協力体制を取りながら問題解決のための活動を推進していく「住民の自治組織」です。

【なぜ必要なのか】
地域には多種多様な課題が存在しますが、公的なサービスだけでは全て解決はできません。また一人でできることにも限りがあります。そのため、自分たちが住んでいる地域の生活・福祉課題や困りごとを、自分たち自身の問題と受け止め、解決に向けて協議する場(地元住民主体の活動組織団体)が必要となります。
【構成・メンバー】
地区社協は、地域内の福祉関係団体等を中心とした、様々な分野の団体や住民の皆さんにより構成されています。また、地区社協は地域づくりに関心がある方、何か地域の役に立ちたいと思っている方等、どなたでも気軽に活動に参加していただくことができます。
【設置状況】
榛原地区6ヶ所(静波地区、細江地区、川崎地区、勝間田地区、牧之原地区、坂部地区)

地域支え合い活動協議体

photo 誰もが安心した生活を送ることができる地域を目指し、地域の皆さんが抱える困りごとを、地域の皆さんの力で解決出来るよう、地域の皆さんによる話し合い、が行われており、 「5年後10年後安心した生活を送るためには、どのような助け合いが足りないか」というテーマについて平成29年4月~平成30年9月、3つの部会に分かれての話し合いがされています。

【ちょっとした困りごとへの支え合い部会】
photo 皆さんの思い
“一人暮らしになって家事ができなくなった時の支援”“ちょっとしたことを頼めるところ”“病院、買い物へのお手伝い”があったら、安心した生活が送れそう。

方針
スローガン、チラシによる『啓蒙活動』から行い、ゴミ出しの活動から始めることで“向う三軒両隣の関係”であり、“助け合える地域の雰囲気づくり”を目指す。

具体的な活動
スローガン、活動内容を掲載したチラシを作成。波津西の総会、豊岡区の組長会にて配布し、活動への協力を呼び掛けました。

【歩いて出掛けられる集いの場部会】
photo 皆さんの思い
“公民館単位で集まる場所”“立ち寄りやすい居場所”“ひとりでも気軽に出掛けられる場所”があったら、家に一人で閉じこもること無くいつまでも健康でいられそう。

方針
時間も内容も自由な『居場所』に近い出掛ける場を広げていく。

具体的な活動
鹿島、西福田町内会については、部会委員の声掛けにより、地域の方を中心に開始。
しずなみ、商工会は委員の皆さんが中心となり新たに活動が開始されました。

(榛原地区)サロンの無い町内会へ地域の要望に沿った集いの場実施を目指す。
・鹿島町内会・・・地域の方が鍵を開けてくれ、公民館にて毎月1回居場所を実施中。
・西福田町内会・・・地域の方が鍵を開けてくれ、毎月1回出かける場を実施中。
・旧デイしずなみでの居場所・・・町内会に拘らず誰が来ても良い居場所として実施。平日の9時30分~11時30分で実施中。
※詳しくはこちら

(相良地区)誰もが立ち寄れる場として商工会を活用し、毎月15日に居場所を実施する
・商工会2階にて、毎月15日、10時~11時30分の時間帯で居場所を実施中。
※詳しくはこちら

【外出の支援部会】
photo 皆さんの思い
“運転できなくなった時の移動手段”“病院、買い物への支援”“ちょっと頼める利用しやすい移動手段”があったら、運転できなくなっても困ることなく生活できそう。

方針
社会福祉法人の協力のもと、高齢者の社会参加の場に
送迎支援を行う。
(最初から何処へでも行けるものを始めるのは難しい、
公共交通への影響やデマンドタクシーの拡大も考慮し方針を検討)

具体的な活動
平成30年5月より、大沢区サロンもんじゅの会へ海山荘が送迎支援
平成30年7月より、牧之原区茶の実サロンへ相良清風園が送迎支援
平成30年10月より、坂部ふれあいサロンへやまばと学園が送迎支援
平成30年11月より、川崎地区高齢者のつどいに、うたしあが送迎支援

平成30年11月~相良・榛原の中学校区にわかれての話し合い
【相良地区】
"まずは集いの場を広げ、そこで高齢者の困りごとが聞かれたら活動に移していく"という方針の基、 集いの場を広げながら、地域の困りごとの把握を目的にアンケート調査を実施する予定。

【榛原地区】
"集いの場を広げていく"ことを中心に進めていく方針。併せて"スーパーでの買い物に困っている方への支援(他にも困りごとを抱えているのでは)"を行う「買い物ボランティア」について試験的に実施中。

皆さんの地域に不足している活動や、この活動であれば出来そう、というものはありますか。
社協は“地域の皆さんによる支え合い活動”を応援しています。お気軽にご相談ください。

ふれあい・いきいきサロン

photo 身近な住民同士の『仲間づくり』や『出会いの場づくり』を進める活動です。

身近な地域で暮らす住民同士が集まって“おしゃべり”などを楽しみながら、友達・仲間の幅を広げていく。
そんな定期的な交流を通して、一人ひとりの『自分らしさ・生きがい』など、心豊かな暮らしを“お互いに応援しあっていく”それがサロン活動です。

【どんなことをしているの?】
茶話会が中心ですが、サロンによって様々です。
(例:誕生日会、食事会、健康体操、おしゃべり、小物作り、輪なげ等の簡単なゲームなど)
【開催時期】
参加者で集まれる日を決め、定期的に開催しています。
【開催場所】
参加者が歩いて集まれる場所、公民館や集会所、個人宅など身近で安心な場所で開催しています。
【対象者】
高齢者や子育て中の方、対象者を定めずに実施しているサロンもあります。
【開催状況】
相良地区 25サロン
榛原地区 16サロン
※詳しくは実施状況一覧をご覧下さい。(PDFファイルが開きます)
【ふれあい・いきいきサロン通信】
牧之原市社会福祉協議会ではサロン活動の様子を紹介する「ふれあい・いきいきサロン通信」を発行しています。

レクリエーション備品の貸出

レクリエーション備品 レクリエーション備品
牧之原市社協では、綿菓子機、ポップコーン機、かんたんテントなどのレクリエーション備品の貸出を行っています。地域の集まりや福祉施設での集い、学校行事など皆さんが集まる際に、ぜひ、ご利用下さい。

【利用できる方】
市内在住・在勤の方で構成される組織や団体、
または個人、福祉施設、学校関係等
【貸出機器】
ポップコーン、綿菓子、輪投げ、スマートボール等
※備品の種類は社協までご確認下さい。
【利用料金】
無料(ポップコーンと綿菓子は有料)
【申込み方法】
まずは社協までお電話をいただき空き状況を確認して予約を入れて下さい。
予約後は、利用予定日の1週間前までに申込書にご記入の上、社協まで申し込んで下さい。
※貸出機関は1週間以内です。
※借用申込書はこちらからダウンロードできます。※PDFファイルが開きます
【お問い合せ】
牧之原市社会福祉協議会
相良事務所 【電話】0548-52-3500
榛原事務所 【電話】0548-22-5187

マイクロバスの貸出

photo 牧之原市社会福祉協議会はマイクロバスを1台保有しており、
本会が行う福祉事業や各事業での使用を中心に多くの方々がご使用されています。
また、お年寄りの方や障がいを持つ方などの市内福祉団体等への貸出を行い、自主的に福祉活動を行う団体をサポートしています。
運転手は本会の職員で、マイクロバスは相良総合センターい~らで保管しています。

マイクロバスの貸出について詳しくはこちら

【お問い合せ】
相良事務所【電話】0548-52-3500

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